知っている単語で拍の練習をしよう ーリズムのパターンを考えながら発音する練習ー
概要
- できること:リズムのパターンを利用して拍感覚を身につけられる
- 学習スタイル:耳でリズムパターンをイメージしながら練習する
- ツール:紙とペン
- 準備するもの:勉強した、または勉強している単語
企画者:木下直子
手順
1. 単語のリズムパターンを考える
- ta(短音節):あ、か、きゃ・・
- tan(長音節):あっ、あー、あん、あい・・
*tan は、短音節+特殊拍(special mora)または、二重母音(dipththong)
- ビル:ta ta
- ビール:tan ta
- きのう:ta tan
2. 勉強している単語をパターン別に分ける
- tata:ビル とり ちず
- tanta:ビール とおり チーズ
- tatan:きのう りょこう とけい
3. リズムパターンごとに発音する
1つしか単語が見つからないときは、同じ単語を3回以上くりかえす。
単語と単語をくぎらないで発音し、リズムのパターンをイメージしよう。
発音できたら、単語の後に助詞(+は・が・を・にetc)をつけて練習する。
*いろんなパターンの発音を練習してみよう