自分のリズムを確認しよう ー音声分析ソフトPraatを使った練習ー
概要
- できること:自分が発音した発音を確認・評価できる
- 学習スタイル:波形やスペクトログラムで発音を見て練習する
- ツール:Praat
- 準備するもの:確認したい単語や文
企画者:木下直子
手順
Praatをダウンロードする。
1. 「New」から「Record mono sound…」を選ぶ
2. 「Sound Recorder」の「Record」を押して発音し「Stop」を押す(例:「ぶた」「ぶった」)
*できるだけ静かなところで録音しよう
3. 「Name」にファイルの名前を書き「Save to list」を押す
4. 「Praat Objects」のリストから選択し「View & Edit」を押す
5. 音声の波形が出るので、ドラッグして長さをはかる。
例:ぶった
ぶ | っ | た | |
長さ(ms) | 0.12 | 0.26 | 0.28 |
長さは人によって、また話す速さによって変わりますが、「っ」の音がない長さが「ぶ」や「た」の長さと同じくらい必要です。同じ長さですね。