聞きやすくてわかりやすい発音をしよう ースラッシュリーディングを取り入れた練習ー
概要
- できること:長い文章をわかりやすく伝えることができる
- 学習スタイル:スラッシュやピッチカーブ(高さの曲線)を見ながら練習する
- ツール:ペン
- 準備するもの:長い文章
企画者:中川千惠子、川村幸
手順
1. 文の漢字にふりがな(ひらがな)を書く。
2. 文に句切り(スラッシュ / )を入れる。
【句切るところ】
- 助詞のあと
- 接続詞(例:そして、しかし etc.)のあとや、接続助詞(例:~て、~たり etc.)のあと
- 連体修飾語が長い(15拍以上・ひらがな15個 以上の)とき
- 名詞句のまえ
- 強調する言葉のまえ
3. スラッシュとスラッシュの間に「へ」の字のイントネーションを書く。
4. 「へ」の字のように初めは高く、だんだんさがるように発音する。スラッシュのところでしっかり休むことに気をつける。